(040) 宵闇せまれば悩みは涯なし

『宵闇せまれば悩みは涯なし』

これはむかし流行った歌謡曲「君恋し」の中のワンフレーズである。
人に悩みは付きものである。悩みの種類も人さまざま、悩みの無い人などいない。
特に若い時の精神的な悩みは、感じやすく悩みの期間も長く続くことがある。

悩みの解消手段の一つは、冷静に客観的に自分を見つめ分析することで、多少は解決できるかもしれない。
しかし、考えて解消できる悩みをあるだろうが、どんなに考えても苦しんでも解消できない悩みもある。

よく「時間が解決する」と言うが、これは時間の経過とともに、自分も自分の周囲もすべてが変化して行くことにより、次第に解消されて行くと言うことだろう。
『時は偉大な癒し手である』と言う格言もあるように、精神的な深い悩みをかかえている場合は、ここで言うようにやはり時を経過しなければ解消には至らないのではなかろうか。

悩みを持っている間は大変苦しいことであろうが、時期を待つしかないように思う。
自分をそのままの状態で放置して、(また明日考えよう。
眠っている間は悩まなくて済む。)とい言う気持ちで床につく。
人によってはこのように対処することも出来るかもしれない。
また時間の経過とともに、人間にはいずれは「忘却」と言う救いもある。

ヘンドリック・アーフェルカンプ (1585年 - 1634年) オランダの画家

ヘンドリック・アーフェルカンプ (1585年 – 1634年)
オランダの画家

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